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てんてん
コンサル×ブロガー
平成元年生→デブ→建築学生→Web系事業会社→経営コンサルタント(MGR)|幕張ベイパークと東京×中古×駅近の区分マンション投資で借金1億超|年300万を株式100%投資(ほぼ米国株)|自分の市場価値の高め方やコンサルスキルを活かした資産づくりを研究中

見浜園で2021年夏イベント「生態系へのジャックイン展」の参加アーティスト14組まとめ

幕張ベイパークの徒歩圏内にある見浜園にて、2021年夏の夜の日本庭園を舞台にした展覧会イベント「生態系へのジャックイン展」を観に行ってきました。この展示会に参加しているアーティストは幕張で活動されている方もいらっしゃいます。現地で頂いた資料やアーティストのホームページを参考に学ばせて頂きながら、実際にどんなアーティストが、どんな作品を展示しているのか14組の参加アーティストをまとめてみました。パンフレット代わりにご利用ください。

目次

「生態系へのジャックイン展」って何?

本展は日本庭園という、自然を人為的に再構成することで本来以上の意味を創造する拡張環境で、現代アーティストやサウンドアーティスト、映像作家、建築家、研究者、SF作家など様々な分野で活躍する14組の作品を、茶の湯のプロセスになぞらえて配置されているとのこと。

ライトアップされた夜の庭園を回遊しながら、自然・テクノロジー・アートの結節点となる作品を鑑賞することで、自分を取り囲む生態系を再発見する展覧会。

会場となる「見浜園」は「日本の伝統的文化を表現し、接してもらうこと」を目的としてつくられた池泉回遊式庭園。

山や川、海、林などが表現されており、歩きながら四季折々に変化する景観の自然美を同時に満喫できます。

ポスター可愛い

作家情報を事前に知ってから観に行くと、より理解が深まると思い、ちょっと調べてみました。

当日パンフレットも頂けますが、本記事もガイドラインになるかと思います。

参加作家や作品について調べてみた

※敬称略、順不同です

石川 将也 @kamone

映像作家・グラフィックデザイナー・視覚表現研究者1980年生まれ。慶應義塾大学佐藤雅彦研究室を経て、2006年より2019年までクリエイティブグループ「ユーフラテス」に所属。科学映像「NIMS 未来の科学者たちへ」シリーズやNHK Eテレ「ピタゴラスイッチ」「2355/0655」の制作に携わる。2020年独立。デザインスタジオcog設立。「光のレイヤー」、「マグネタクトアニマル」を発表。https://www.cog.ooo/

展示作品:Layers of Light / 光のレイヤー
映像作家石川将也が発明した新しい映像装置と、それを用いた視覚表現の可能性を探求するアートプロジェクトです。グラフィックデザイナー、視覚表現研究者としても活動する石川は2020年、光の波長の原理を用いたオリジナルの立体映像装置を開発。同時に表現者として、そのデバイスの特性と制約を活かした新しい表現を追求し、作品を制作。2021年2月に自身のオフィスで開催した個展で初公開しました。実際に目にすることでしか味わえない「如実な立体感」を伴う、光による造形とアニメーション群です。また、展示では本装置の背後にある身近な物理現象についても解説しました。

2次元に映しているけど、3次元に見える

ALTERNATIVE MACHINE @alter_machine_

オルタナティヴ・マシンは「⼈⼯⽣命 (ALife)」研究から⽣まれた理論や技術の社会応⽤に挑戦する研究者集団です。国内外のALife研究者とパートナーを組む、ALifeに特化した世界唯⼀のテクノロジー企業です。ALifeの理論や技術の研究開発をはじめ、ALifeの理論や技術を用いたプロダクト開発、アート作品の制作を行っています。https://alternativemachine.co.jp/

展示作品:ANH-01
進化アルゴリズムを応用したサウンドスケープ生成装置ANHシリーズの最新バージョン「ANH-01」を初公開。「ANHシリーズ」は、「音のニッチ仮説(The Acoustic Niche Hypothesis)」の考えをベースとしています。設置された環境の音を集音、環境の周波数帯域の空きが自然と埋まるような新たな音を自律的に生成、可聴域を超えた音も含む多様な音を複数のスピーカーから複雑なタイミングで出力する装置です。自然音を録音し再生するだけのシステムでは実現しえない、その場の音環境に適応した自然環境のような豊かなサウンドスケープをリアルタイムに生み出します。

たしかに自然に聞こえました

後藤 映則

1984年岐阜県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科准教授。古くから存在する手法やメディアと現代のテクノロジーを掛け合わせ、目に見えない事象や関係性を捉える造形制作やインスタレーションを制作。主な展覧会に、「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.09時どきどき想像」高松市美術館(2020/香川)、「オープン・スペース 2019 別の見方で」ICC(2019/東京)、「Ars Electronica Festival 2019」POST CITY(2019/リンツ)など。https://www.akinorigoto.com/

展示作品:Rediscovery of anima
軽石、土粘土、木、麻紐によって構成されており、細長い戦場の太陽光に当てることによって、人や動物の動きが現れる。これらは旧石器時代のショーヴェの洞窟壁画にすでにアニメーションの発想が描かれていたという仮説にインスピレーションを受けて制作されたそうです。人類の動いて見えることへの渇望や魂が宿ったかのように見えることへの関心を、フィクションとしてありえたかもしれない歴史の一つとして考察しています。

動物に見える

齋藤 帆奈 @0oHANNAo0

1988年生。多摩美術大学工芸学科ガラスコースを卒業後、metaPhorest(biological/biomedia art platform)に参加。理化学ガラスの制作技法によるガラス造形や、生物、有機物等を用いて作品を制作している。主なテーマは、私たち自身がその一部でありつつ、観測者でもあるものとして「自然」や「生命」を表現すること。

展示作品:Unpredictable Filtration
見浜園内で採取された自然物を利用した濾過装置。園内の小川から汲み上げられた水は雑草や枯れ葉、小石や砂や枯葉の詰められたガラス装置を通り小川へと戻る。一見水を浄化して戻す装置のようだが、逆にバクテリアや不純物が増えてしまうかもしれない。しかし、バクテリアが増えたことで川の生物多様性が増すかもしれない。どんなバクテリアが増え、どんな物質が削除され、追加され、それは何者にどんな効果をもたらすのか誰にも分からないが、自然とテクノロジーの共生関係に新たな認知を促すきっかけになるかもしれない。

ろ過装置部分がうまく撮れなかった。。。

The TEA-ROOM @thetearoom_jp

「茶の湯」にまつわる作家が集まるアート集団。茶の湯を庭、建築、絵、書、香、華、音、器、食、衣、礼で構成される日本の総合芸術として捉え、そのコンセプトをテクノロジーやストリートカルチャーなどを通じて現代的に翻訳し、新たな空間の設計や体験をプロデュースすることやアート作品の制作を行う。https://thetearoom.jp/

展示作品:SOTOROJI#1
茶室には外露地とよばれる庭がある。道としての路地とは違い俗世の塵を払い、高次元の精神の遊びともいわれる茶の湯の世界に張り込むための禅の精神性がインストールされた空間装置の一つになる。俗世の象徴ともいえる資本主義。それに占有されたネット空間へいざなう技術の一つQRコード。QRコードを通してあえてそこにジャックインし、資本主義空間の縁に追いやられた大切な何かがあることをこの場で一つ思い出すことにより、一つの俗世の事物を忘れることを誘発する儀式であり、世界をSOTOROJI化する分散型の拠点でもある。

入口入ってすぐからわくわくしました
全部異なるQRコードで全部違うリンク先が随時変動

関野 らん @srantokyo

東京大学工学部社会基盤学科、同大学院修士課程にて、建築家内藤廣に師事し土木と建築を学ぶ。2011年SRAN DESIGN設立。大学院在籍時より、従来の墓地の研究とともに、新しい埋葬形式を探求した墓地の設計に携わり、現在まで多様な墓地の設計を行う。人間の生と死について常に向き合い、分野を超えてランドスケープから建築、インテリアまで幅広くデザインし、100年後までつながる人の生きる場所を模索している。https://www.sran.jp/

展示作品:個別性・連続性・全体性
現代における弔いのあり方を考えさせる作品。人はだれしも一人ひとりがかけがえのない存在であると同時に、周りの人とつながりの中で生きている。また、今の自分という存在は、遠い昔の先祖からはるか未来の子孫へとつながる人間の長い歴史の連続性の中にあります。広い世界とその中にいる自分。環境とつながっている実感とその中にいる自分の存在。生命、生態系とは「連続性/全体性」と「個別性」が共存して成り立っています。人は生の世界から死を切り離し日常から分離していますが、死は生の連続性の中にあり、特別な場所でなくとも人はいつでも故人を想い弔うことができることを気付かせる。

何を想うのか考えている

滝戸 ドリタ @doritab

武蔵野美術大学短期大学部美術科卒業後、同大学デザイン情報学科へ編入卒業。ファインアートとデザイン、ゲームや映像など多方面での経験から、異なる機能や感覚を組み合わせることによって、いままでの感覚がずれるような新たな体験を作り上げる。また作品の発想は突飛であっても、テクノロジーと洗練されたデザインを並走させながら、多くの人が入っていける思考の入口を作る。https://dorita.jp/

展示作品:The power of muscle with plants
植物が私たちの様に筋肉を持ったら、彼らを何を求めるだろうか?移動するだろうか?そして、私たちに駆け寄るだろうか?動物とは違う生き延びる能力や異なる時間のスケールを持つ複雑多様な植物。持ち得ない筋肉を持つことで、知り得ない存在への想像力を生み、私たちが何を取り戻し、手に入れようとしているのかを問う作品。

3つの作品の内の1つ、これが一番神々しく撮れました

田中浩也研究室+METACITY @metacity_jp

「METACITY」は、思考実験とプロトタイピングを通して「ありうる都市」の形を探求するリサーチチームです。市民の内面的な豊かさを担うあらたな都市のインフラとして文化・芸術を捉え、その実現を様々な分野のステークホルダーとともに多角的に探索しています。https://metacity.jp/
一方、田中浩也研究室では、デザイン工学(エンジニアリング)の視点から、デジタル・ファブリケーションや3D/4Dプリンティングの可能性に国内でもっとも初期から着目し、その先端を開拓しています。

Keio SFC Hiroya Tanaka Lab.

展示作品:Bio Sculpture
田中浩也研究室が所有する30mx30m規模の造形範囲を持つ超大型3Dプリンタ「ArchiFab NIWA」を使用し、都市に生態系をインストールする。人新世と呼ばれるこの時代、人と自然とテクノロジーが共生する都市はどう描けるのでしょうか?都市の歴史が、自らを秩序だったものとして周囲から峻別してきたものだとするならば、それは生物の免疫機構にも似ています。そうだとすれば、現在の都市はある種のアレルギー状態にあるのかもしれません。テクノロジーを通じて、都市という概念を生態系の中に書き込めるとしたら。現地の環境特性にフレキシブルに対応しながらデザインを行います。出力素材には、土や籾殻といった自然素材を組み合わせ、3Dプリンタによって内部構造を付与することでその能力を拡張した「環境マテリアル」が使用されます。これらによって、生態系の機能を拡張・促進させるメタシティのモニュメントを出力し、自然に向けたテクノロジーの在り方を探索していきます。人々はBio Sculptureを愛で、崇め、手入れし、壊すといった一連の過程を通じて、生態系の奥へと没入していくのです。

なんかジャックインしてますね

多層都市「幕張市」

多層都市「幕張市」は、実在しない行政区「幕張市」を舞台に、新たな都市を作り出すリサーチプロジェクト。WEB3.0技術を応用した次世代の集団合意形成システムの開発、自律分散社会における新たな統治や物理性をともなわない環境における実在性と祝祭性のあり方をまず探求している。研究者やアーティスト、エンジニア、SF作家、官僚など多様な個人が草の根的に活動に参画。2021年からは都市研究をおこなうMITメディアラボCity Science Groupなどの研究室も参画している。こちらもMETACITYが関わっていますね。https://makuhari.city/

展示作品:New Rousseau Machine
集団でものごとを決める時に使用される方法として多数決がある。文化祭の出し物から選挙など、あたかも集団の意思を表現する最高のツールとして違和感なくあらゆる場面で使われている。しかし、3つ以上の選択肢があると問題が発生する可能性があることを多くの人は知らない。集団が望む選択肢が、少し異なる選択肢として分けられてしまった場合、集団としては人気のない選択肢が選ばれる場合がある。集団の意見を集約するルールは、多数決以外にも多くある。実はそれらを使うと投票内容は同じでも採択される選択肢が変わるのだ。投票内容に合わせて集約ルールを変更できる合意形成システム「New Rousseau Machine」を開発し、この作品は本システムを利用し集約ルールによって集団の運命が変わっていく様を表現している。

説明も聞きましたがすごく難しかった。。。

田中 堅大 @kntnk62

1993年、東京都生まれ。都市音楽家。都市の現象を観察し、音楽/サウンドアート制作に応用することで、都市を主題に音を紡ぐ「都市作曲(Urban Composition)」の確立を模索している。European Postgraduate in Arts in Soundにて、ベルギー・オランダ・フランスを巡りサウンドアートを研究したのち、都市の記憶を回想する個展「Urban Reminiscence——Sound, Object, and Rhythm」Sta.(2020/東京)を開催。https://kentatanaka.cargo.site/

展示作品:Fictional Soundscapes
都市は、人々の心の中で思い描かれ、想像される概念的な現象であるとするなら―。このFictional Soundscapesはあらゆる年における環境音をミックスし続けることで、架空の環境音を生成するプロジェクト。世界中のあらゆる地点から環境音が、海浜幕張駅周辺の情報と連動することで、耳馴染みがあるけれど、実際にはどこにも存在しない都市の環境音が立ち現れる。人々の雑踏、路面電車、海や森の囁き。これらが交じり合った架空のサウンドスケープから、あなたはどのような都市を思い浮かべるだろうか?

わかりやすくて好き

Dead Channel JP

千葉市在住または千葉市に縁のあるSF作家の団体。メンバーは石川宗生、小川哲、高橋文樹、名倉編の4名。作家同士の相互扶助コミュニティを千葉市に創出し、コミュニティメンバーから世界に通用するSF作家を輩出することを目的に設立。団体名はウィリアム・ギブソンの名作『ニューロマンサー』のチバシティーについての有名な書き出し「港の空の色は、空きチャンネルに合わせたTVの色だった」(黒丸尚訳)より。https://dead-channel.jp/

展示作品:幕張市史
SF小説=虚構都市についてのフィクションに耐久性のあるオブジェクトを与え、例えば千年後、幕張という地名が消滅した後でも残ることを目指す。歴史をフィクションによってハックする、そんな試みの作品。

何かあるぞ!の雰囲気
樹脂で保存

ノガミ カツキ @z7z7z7z7z7z7z7

新潟県長岡市生まれ。2013年にベルリン芸術大学Olafur EliassonのRaumexperimenteに交換留学。2015年には武蔵野美術大学映像学科クリストフ・シャルルゼミ卒業。生きづらいインターネットとの付き合い方、現実とのギャップで歪んだアイデンティティと向き合う為に制作活動を続ける。主な展覧会に、Data : Salon XXXIIEastern Blocギャラリー(2018/モントリオール)、「Foreign Bodys」ゲーテインスティトゥート(2017/上海)、など。https://katsukinogami.co/

展示作品:Image Cemetery
現代の魂はインターネット上に宿る。故人の誕生日がFacebookで毎年祝われ、そのアカウントのフォローは中々外せない。それらの画像は死後存在感を放ち、スマホの中には日々画像が溜まっていく。しかし、押し入れの奥に眠る昔のアルバムの様な重さはない。これらのデジタル画像の存在感を石に憑依させる事で感じてもらう。ノガミさんは成長と共に感じる死への恐怖から日々の肌日記をスキャナーで記録している。画面に張り付く顔を墓石の様に埋め込みデジタル画像の保存の一つとして、古代からの記録媒体である石に書き込むことで自分を未来へ残したい。

アルバムよりも重みを感じた
座敷に座って句をつくるべし

松田 将英 @masahidematsuda

デジタル社会における匿名性や集合知を主題としたパフォーマンス、インスタレーション作品で知られる。ソーシャルメディアをベースに様々な名義での活動後、2019年より実名で活動する。近年の主な展覧会に、「Mob World Reverb」TALION GALLERY(2021/東京)、「ENCOUNTERS」ANB Tokyo(2020/東京)、「超現代美術展」会場非公開(2020/東京)、「White Magazine」EUKARYOTE(2019/東京)、「AMBIENT REVOLTS」ZK/U(2018/ベルリン)など。2016年「Prix Ars Electronica」準グランプリ受賞。https://www.masahidematsuda.com/

展示作展:Ripples
「古池や蛙飛び込む水の音」蕉風開眼として名高いこの句は、古池に蛙が飛びこんで水の音がしたのではなく、蛙が水に飛び込む音を聞き、心の中に古池を思い浮かべたというもの。水音をきっかけに心の古池を詠んだ松尾芭蕉は、言葉遊びだった俳句に現実と心の風景を重ね、伝統的な和歌に通ずる芸術に昇華させた。歩を進めるにつれて変化する波紋型のLED彫刻。鑑賞者は各地点からその数だけ心の音に耳を傾けてほしい。本作は各々の中の真実を引き出すための、沈黙のサウンドアート作品である。

オリンピックみたいと、ふと思ってしまった僕はセンスがない

Ray Kunimoto @raykunimoto

1991年NY出身、東京育ち。2017年よりNY在住。慶應義塾大学文学部美学美術史専攻卒業。独自の立体音響システムやテクノロジーを駆使し、体験者の振る舞いと空間を密接に関係させるインスタレーション作品を制作する。「静寂」をテーマに日本の伝統的美意識と現代のテクノロジーを結びつけ、サウンド制作や、エンジニアリング、彫刻、空間設計など様々な領域を横断し、新しい音響体験を提示する。日本、アラブ首長国連邦、台湾、アメリカをはじめとし世界各地でサウンドインスタレーション作品を発表、ライブパフォーマンスを行なっている。https://www.raykunimoto.com/

作品;SHIZUKU – SIRO#1,#2,#3
中空のアクリル球体、LEDと蠕動ポンプを搭載した電子ユニット、循環する水からなる音響彫刻作品。水を張った球体の内部に水滴が落ち、LEDによって照らされた波紋が球体の表面に浮かび上がり、水滴音が響く。日本には、現在失われつつある水琴屈という音具がある。幽玄な水滴音を響かせる水琴窟は、16世紀の日本で発祥し、茶の湯や日本庭園の文化とともに広がっていった。しかし安行革命以降の近代化された都市では昼夜を問わず騒音に曝され、20世紀には忘れられる存在となっていった。現実世界とバーチャル空間で静寂が日々失われる現代に、水滴音によって静寂を共存させることはできないだろうか。

静寂ってちょっと怖いんですよね、なんでだろうか

作家やその作品を知ることで、実際に行った時の体験も深まることを祈っています。

出口もなんか怪しくて興味がわく

展示会情報

会期2021年7月24日~8月8日
会場日本庭園「見浜園」
住所千葉県千葉市美浜区ひび野2-116 県立幕張海浜公園内
Cブロックです、迷子になったので要注意です
開館時間18:00~21:00(最終入場20:30)※最新情報は公式ウェブサイトにて要確認
休館日8月2日(見浜園は通常営業)
観覧料無料(事前予約制、詳細は公式ウェブサイトへ)
主催千の葉の芸術祭実行委員会
アクセスJR海浜幕張駅南口徒歩10分
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